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10人から100人、それ以上を見届けたメンバーが語る、ユニラボの”可能性”

ユニラボの魅力を人の面から探る公式連載、「ユニラボメンバー紹介」。今回は、マーケティング部の芝野泰希さんの自己紹介です。

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自己紹介

2017年4月に新卒として入社した芝野です。現在マーケティング部に所属しており、アイミツへのお問い合わせを最大化すべく日々業務に取り組んでいます。

自分は比較的社員の中でも社歴が長く、10人ぐらいののチームから100名以上の会社になるまでをみてきました。

・ベンチャーで働くの実際どうなの?なんでベンチャーで働いたの?
・新卒でベンチャーって不安じゃなかった?
・10→100名に増えたことでなにか変わった?

あたりの疑問に答えていけたらと思います。


ユニラボでやってきたこと

2015年11月〜2016年3月 営業

一番初めは、インターンとして入社し、営業のテレアポを行っていました。
最初はひたすら荷電荷電荷電という感じでしたが、徐々にコツがわかってきて、アポも割と取れる方だったので、1月から営業として商談を行うようになりました。

自分の中では最初の成功体験だったのですが、それまでトップ営業の数字が6〜7社を月に獲得できるという状態でした。自分なりに試行錯誤を重ねて、3月には当時歴代最高の18社を獲得し、翌月から営業のリーダーを任されることになりました。

また、自分がリーダーになり自分の営業パターンを型化していき、3〜4ヶ月後には大体どのメンバーでも、月10社は獲得できる状態を作りました。

当時はどうやったら営業ができるようになるのか。しか考えておらず、自分なりに考え尽くしていたため、センスでの営業ではなく、理論での営業を行っており、それがいろんなメンバーにもノウハウとして共有できたポイントだったのではないかと思います。


2016年3月〜2017年12月 営業リーダー

そこからは営業のリーダーとして1年半程度いろいろな経験をさせていただきました。

営業はもちろんのこと、アポの創出を組織的に行ったり、アライアンスを他社と組んだりなど上げるとキリがありません。

リーダーになってからも、プレイングマネージャーとして自分自身が一番高い目標を追っていたのですが、そこから1年以上目標を達成しつづけました。手前味噌ですが、当時提携いただいていた提携企業の半分近くが自分が契約した提携企業だったのではないかと思います。

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2018年1月〜2018年12月 新プランPJ

この年は会社にとっても転機となる年で、これまでのサービスの仕組みやマネタイズの仕組みを全て入れ替えるという一大PJの推進を行っていました。この意思決定によって今のユニラボがあるといっても過言ではありません

9ヶ月がかりでサービスのプレセールス、社内のマッチングシステムなどを全て入れ替えて、提携いただいている全ての会社様に契約を切り替えていただきました。

自分も営業のリーダーとしてプランの企画設計から、プレセールス、契約切替の推進までがっつり入らせていただきました。

結果として、翌年には二倍成長、VCからの初の調達も行い、今年につながっています。また、新プラン立ち上げ以降は、提携企業様に対するカスタマーサクセスのチームの立ち上げも行い、当時は2〜3名でしたが、現在は10名以上で事業の核になっています。

2019年1月〜2019年12月 カスタマーサクセス副部長

この年からカスタマーサクセス部の副部長として、マネジメントや事業開発に従事しました。ただ、主にマネジメント面で自分の実力不足を感じ、理想とのギャップに非常に苦しんだ年でもあります。

これまでは一つのチームで自分が主体となって、みんなを引っ張っていくような仕事のしかたが多かったのですが、マネジメントの範囲が広がり、全てでそのやり方をそのままやるのは難しいにもかかわらず、人に任せることがうまくできていなかったのです。

その経験から、人に任せるには。チームの雰囲気を作るには。など、リーダーとしてのあり方やマネジメントについて試行錯誤を続けています。

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2020年1月〜2020年6月 マーケ部SEO担当/新プラン(SaaS)の立ち上げ

そして今年はSEO担当として、主にコンテンツマーケのオペレーションの整理を行っています。これまで月100本程度しか公開できていなかった記事を300本程度まで増やして、徹底的にオペレーションのブラックボックスや非効率な部分を無くすことを意識しています。

また、3月からはSaaS新プランの立ち上げを行っています。受発注と一口に言ってもいろいろな業界があり、全ての業界で同じ仕組みでうまくいくとは限りません。

特にSaaSの業界ではいままでの仕組みがうまくワークしていませんでした。
そこで、全く違うアプローチやマネタイズの仕組みで新プランをつくり、4月からトライアルオープンを行い、今月(2020年7月)は月100件以上のマッチングを見込んでいます。 

まだ対応できるカテゴリはほんの数カテゴリーしかなく、またサービス品質としても改善をしていかなくてはいけない部分がたくさんありますが、SaaSの市場は大きく伸びており、将来会社の軸となるような大きな可能性と手応えを感じています。

入社の経緯

もともとは2015年の11月にインターンとしてジョインしました。

実はもともと海外で働いてみたいと考えていたのですが、海外で働いてもいないのに決められないなと思い、就活の年に一年休学し、ブラジルの日系企業でインターンを行なっていました。

当時は、「海外で働くことはかっこいい」という理由だけだったのですが、働いている中でなんとなくしっくりくる感じがなく、自分が想像しているものと違う感覚がありました。

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唯一の軸だった、海外で働くという軸がしっくりきていない状態で、将来に対して、やりたいことが見つからず迷っている状態でした。

そんななか、自分が将来経験することもないような環境でせっかくならインターンしたいと思い、グーグルで「おすすめ 10名未満 ベンチャー」と検索して、結果面接を受けたのがユニラボでした。笑

ユニラボでインターンを始めて、違和感の正体に気づきました。
自分の仕事に求めていたものは「熱狂」なんだと思います。

本気で社会をかえてやるという意気込みをもって働く人たち、会議が終わった後には、会議室がむわっとするぐらい熱を帯びた議論、中には会社に泊まり込んで仕事をする人もいました。(もちろん今は会社に泊まる人はいませんが!)

そんな環境が全然苦ではない、むしろのめり込んでいる自分がいることに気がつきました。

自分は普通に就活もしていて、ユニラボにはいるかどうかは悩んだのですが、ユニラボのようなぐんぐん成長している会社で、リスペクトできる仲間と、楽しく働けることが自分にとって重要だと考え、最終的にユニラボに入社することを決めました。

インターン面接〜入社の経緯はブログにも描いていただいているので
よろしければそちらをご覧ください。
→ https://note.com/noriokuriyama/n/n2ede827689c0

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いま働いていて実際にどうか

当時とはさすがに会社の規模も違いますし、フェーズも違うので、雰囲気は変わってきてはいますが、本質的な会社のカルチャーは変わっていません。

それをまとめたのが、このコンパスと呼ばれるものです。中でも自分が特に気に入っているのが「まっすぐ」というコンパスです。

ユニラボには「まっすぐ」な人が多いと思います。

「階層を問わず、誠意を持って伝える」という副文が付いているのですが、そもそも誠意とは……

「私利私欲やよこしまな考えを捨て、相手の立場をくみとって正直な態度で接する心。まごころ。」

という意味とのことです。

つまり、ただただ正直に伝えるだけではなく、相手のことを考えてまごころをもって伝える態度が誠意ということです。

少し話がそれますが、一度「マイコンパス」といって、各々が人生において重要視していることを言語化する機会がありました。

その時に自分が大切にしていきたい価値観として「誠実さ」「正しさ」というキーワードが出てきました。

改めて、自分が仕事をするにあたって重要なのは「なにをするか」や「どうやるのか」ではなく「どうありたいか」なのだと感じました。

高い熱量を持って、自分が正しいと思えることに向かって取り組むことが
自分が一番違和感なく、自分らしい状態でいられる働き方なんだと気づきました。

話を戻すと、そういう意味でも「まっすぐ」な人が多いユニラボは自分にとってすごく自分らしくいられる場所です。会社の雰囲気は下記のブログを見てみてください!
https://note.com/noriokuriyama/n/nc04ace99ac2a
https://note.com/noriokuriyama/n/n7ef7659c4f9c
https://note.com/noriokuriyama/n/n735f244bb27b

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どんなひとと働きたいか

まっすぐで熱量の高い人と働きたいなと思います。会社としても決して順風満帆だったわけではありません。自分も昔からいる方ですが、個人としてはもちろんのこと、会社としてもたくさんの困難を乗り越えてきています。

どんな状況であれ、まっすぐに熱量高く取り組めだいたいのことはうまくいきます

栗山さんもよくいいますが、ビジョンに対してまだまだ会社は一合目、これまでもいろんな困難や楽しいことがありましたが、これからの方がずっと多いと思います。

会社としても、昨年自己資本経営から切り替え、初めて資金調達を行い、大きなビジョンに対して、よりアクセルを踏んでいく成長フェーズです。気づけば一緒に働く仲間も自分が入った時から10倍以上に増えましたが、今後はさらにその成長の角度をあげていくフェーズになっています。

ただ、そんな中でも非連続な成長をしていく必要もあり、新規事業やプロダクト改善など新たな取り組みも増えている状況です。

そんなベンチャー感溢れる部分と、社会の公器になるべくしっかりと体制を整える部分がどちらも味わえる、なかなかないフェーズなんじゃないかと思います。

ちょっとでも興味をもったら話しましょう!連絡をお待ちしています。



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