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「自分が技術を引っ張る」という覚悟【連載:まっすぐの流儀 vol.4】

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ユニラボの中核を担うメンバーたちにフォーカスを当てた「まっすぐの流儀」。メンバーのユニラボとの出会い、キャリアへの考え方、そしてそれぞれの考える「まっすぐ」の定義を深掘りします。

第四回は、2022年第一クオーターで準MVPを受賞したエンジニア、塚野宏之さんをお招きしてお話を伺いました。

営業→エンジニアへの転身後、ユニラボへ

――塚野さんはエンジニアとしては異色の経歴をお持ちですよね。まずはここまでのキャリアを詳しくお聞かせください!

大学を卒業してから最初に入社したのは不動産系の会社でした。そこで営業を経験して以降、しばらくはさまざまな業種の営業職を経験しました。エンジニアを目指そうと思ったのは、29歳の時です。会計ソフトのベンダーに営業として勤めていた頃、エンジニアと一緒に仕事をする機会が増えたことで、「手に職」がついている感じにとても憧れたのがきっかけでした。そこからプログラミングの勉強を始め、SES企業に転職し、7年ほど勤めてエンジニアとしてのキャリアを積みました。

――そこからユニラボに転職を決めた経緯を教えてください。

SESで仕事をする中で、さらに上流の部分やコアになるアーキテクチャーなどに関わりたいと思うようになっていきました。お客様との信頼関係を築きながら仕事をするのには達成感がありましたが、やはり外部からプロダクトに関わるのには限界があると思い、事業会社へ転職を検討し始めます。自社サービスを自分の責任で成長させ、裁量を持って取り組める仕事をやりたかったんです。これまでほとんどtoCの経験がなかったので、toBのサービスの方が親和性があるだろうと思い探していた中で出会ったのがユニラボです。面談や面接でメンバーと話しても、やりやすそうな感じがしたので入社を決めました。

――いまユニラボで行っている業務について教えてください!

リーダーとしてチームをまとめる業務、エンジニアとしての開発業務、スクラムマスターとしての側面、3種類あります。私自身のミッションは、ユニラボのサービスである「アイミツ」を使ってくださる発注者さまの集客です。サイトに訪問してもらい、サービスに興味を持ってくださる方を増やすため、マーケティングのチームと一緒に開発を行なっています。基本的には、マーケティングチームが立ち上げた企画を実装していくのが仕事です。今後は、企画を発足するところから携わっていきたいですね。


ユニラボだからこそぶつかった壁と成長

――塚野さんが、「ユニラボに入る前の自分」と「ユニラボに入った後の自分」で変化したと思うことはありますか?

仕事をする上で、「技術者としてゴールがはっきりしないこと」でも果敢に進むことができるようになったのは大きな変化です。今までの自分にとっての開発は「リリース」がゴールでしたが、自分たちで事業を伸ばしていくためにはリリースしてからの改善や集客についても考えなければいけないということがわかり、自分のスタンスも変化しました。

本来であれば、ゴールが分かっていた方が働きやすいと思います。しかしユニラボでは、目標やゴールは誰かに決められるものではなく「自分で」決めるものです。自分で考えて、自分でやりたいことを見つけられる人にとっては色々なことのできる自由度の高い環境だと思っています。

――成長痛を感じたり、大変だったエピソードがあればお聞かせください。

ユニラボに転職した初期、定量的な目標を立てるのが苦手であることに気がついて悩みました。今までエンジニアとして働く中では、「これから学ぶべき技術」に関しては常に考えていましたが、ユニラボでは学んだ技術がどのように業績に好影響をもたらすことができるかを説明できないと目標にならないんです。自分一人で技術を伸ばすことには悩んだことはありませんでしたが、どう事業貢献させるかを考えたことがなかったことに気がつきはっとしました。正直、どうしたらいいのか分からなくて眠れない日々を過ごしていました(笑)

――その課題を見つけて、どのように改善していったのですか?

先輩に1on1をしてもらったり、アドバイスをもらったりしながら自分なりに答えを模索していきました。結果的に、「技術を自分が引っ張っていく」という覚悟を決めたことによって、定量的な目標にも向き合っていけるようになりました。自分がテックリードします!くらいのつもりでいれば、やるべきことをやっていくしかない。そのように切り替えられるようになってからは、一歩先に進むことができた気がしています。

――塚野さんは2022年の第一クオーターで準MVPを受賞されていますよね。受賞の理由と評価されたポイントを教えてください。

去年から今年の4月まで、アイミツの古いシステムをリプレイスする業務を行っていました。社内で期日を決めてシステム移行を行なっていたものの、なかなか進捗もチームの状況も芳しくない状態だったのが去年の暮れのことです。プロジェクトを成功させるため、私が介入してリプレイスをゴールまで持っていったことが評価されたのだと思っています。

――システムリプレイスを行おうと決まった背景についても教えてください。

アイミツは元々、フレームワークを3つ使っているアプリケーションです。複数のフレームワークを用いていたため、新しく入ってきた人にとっては覚えることも多いのが既存の課題でした。なんとか一つにフレームワークを統合し、わかりやすいものを使うことで新しいメンバーの立ち上がりを早くするのが大きな目的でした。
また、スピード感のある開発を目指してきたため、データや機能があちこちに散らばっていたんです。それをしっかり整理して、アイミツの開発スピードを上げていくためのプロジェクトでした。

――システムリプレイスにはどのような課題があったのでしょうか?

大きく分けると、対人の問題と、対期日の問題が両方混在していました。誰が何の業務をしていて、何をすべきかということを整理したり、期日に対して進捗が遅れている箇所のサポートを重点的に行い、なんとかプロジェクトを完遂できるように努めました。ちなみに、リプレイスされたシステムのリリースよりも少し前倒しでMVPをいただいているので、受賞からリリースまでの緊張感はすごかったです。退路がないまま、絶対に間に合わせるぞ! と気合を入れなおしました。


あなたにとって「まっすぐ」とは?

――それでは、塚野さんにとっての「まっすぐ」の定義を教えてください!

まっすぐであることの大前提として、自分に対して嘘をつかず、「謙虚」でいることをとても大切にしています。その上で、自分都合で動くのではなく相手のことを考え、嘘をつかないことこそ「誠実」であるために一番重要なことです。もちろん、人とのコミュニケーションの中では、「尊敬」も大切。相手を尊敬して接することで、思っていることを伝え合うことができるはずです。事業を伸ばす上では誠実さも重要ですが、一方で合理的なことだけではなく自分の持っている「情熱」も必要です。大事な局面でやり切れるかどうかは、やはり情熱を持って仕事に取り組めるかどうかが関係しているのではないでしょうか。お金をもらっている以上、しっかりと「プロフェッショナル」である自覚を持ち、仕事に取り組んでいくことも「まっすぐ」であることに重要な要素です。

――今後のキャリアで目指していることがあれば教えてください。

リーダーとしてチームを作る役割を担っている今、さらにその先の「ユーザーへの価値提供」をさらに追及していきたいと思っています。エンジニアができる事業貢献とはなんなのか、いつも考えています。

これはユニラボに限らず多くの企業がそうかと思いますが、エンジニアは特定のKPI、特に金額に絡むような利益の目標を持っていないことが多い職種です。しかし、数字を持っていないからこそ流動的に動くことができるのもエンジニアです。社内の相反するKPIがあったときに、両者がKPIを達成できるように機能面から支えることができるようになりたいと思っています。

――今後、塚野さんがチャレンジしたいことを教えてください。

エンジニアとユーザーが触れ合う機会を増やしていきたいと思っています。データ上でお客様のことを知ることも大切ですが、実際にお話しして得られる情報は非常に価値のあるものです。自分自身の営業の経験を活かしてお客様と直接お話しする場に出てみると、新しい発見があったり、開発のイメージが明確化したり良いことが多くありました。エンジニアも、お客様と直接お話をしてアイディアを得る機会を持つことで、事業への貢献度がさらに増すと考えています。エンジニア組織全体に、「もっとお客様の声を直接聞こう」という雰囲気を醸成したいです。

――最後に、ユニラボの好きなところを教えてください。

自由な社風が好きです。メンバーそれぞれが、「自分でやりたい」という意識を持っている人が多いのはすごく刺激になりますし、年齢関係なくマインドや技術の面で学ぶことが多いと思っています。モチベーション高く働ける中で、自分がやりたいこともできる自由さを兼ね備えているところが好きです。


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株式会社ユニラボのコーポレートメディアです。私たちは「受発注を変革するインフラを創る」というビジョンを掲げ、アイミツというBtoBプラットフォーム事業を展開しています。皆で、ユニラボの”まっすぐな日々をお届けしています。https://www.unilabo.jp/