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仲間と前を向いて、最高のサービスを作り上げる「ユニラボの魅力」【連載:まっすぐの流儀 vol.6】

ユニラボの中核を担うメンバーたちにフォーカスを当てた「まっすぐの流儀」。メンバーのユニラボとの出会い、キャリアへの考え方、そしてそれぞれの考える「まっすぐ」の定義を深掘りします。
今回は、2022年第2Qで準MVPを受賞した山内さんにお話を伺いました。

前を向いて大きなことを成し遂げられる場所

 
――どのような経緯でユニラボへの入社を決められたのでしょうか?
 
以前はライクスタッフィングという総合人材サービスの会社で法人営業の業務に携わっていました。総合人材サービスだったのですが人材派遣を検討している企業様への営業活動以外にも、契約確認や給与査定を両者の間に立って行っていました。 
転職自体は「3年働いて一生働きたいかを考える」、もしそうでなければ「次のことにチャレンジする」と決めていました。丁度3年が経って、人材の仕事だけずっとやっていくようなイメージはわかず、もっと成長したいなと思いました。そのために異業種への転職を目指したんです。
 
その中でもユニラボを選んだ理由は大きく2つあります。1つ目は「インフラを創る」というビジョンが好きなことです。せっかく会社に入るなら大きいことを成し遂げたいと思っています。インフラ化している大きい会社を持続的に運営するより、未完成の領域をインフラ化していく上向きの会社で挑戦したいと思いました。2つ目は「会う人会う人みんないい人ばかりだったこと」です。人柄も良く、話している内容も上を向いている方ばかりだなといつも感じていました。内定をもらってすぐユニラボで働こうと思いました。前職で両事業者の間に立つ仕事をしていたこともあり、発注者さまと受注企業さまの間に立ってマッチングを生み出す「アイミツ」のビジネスモデルもすっと理解することができていました。

 
――現在はどのような業務を担当されていますか?
 
新規事業であるアイミツCLOUDの発注者様を獲得する業務に携わっています。この部署ではリードマーケティングや営業など様々な業務があり、それぞれに担当者がいます。私はその中でも営業の部分を主に担当しています。新規のユーザーの獲得や「こういうスキームを取れば使ってもらえるよね」という企画を立ち上げてメンバーと追っています。その管理がメインです。
 

1人ではなく「全員で同じ方向を向いて走る」

 
――「ユニラボに入る前の自分」と「入った後の自分」を比較した時の変化はありますか?
 
 「意識」ですね。今までは営業一筋でしたので自分の数字が高ければとりあえず成功。評価されて「目的達成!」という感じでした。私が入社した直後は同期がスタートダッシュを決めてMVPをとったりしていたのを見ていて、自分自身は停滞していました。しかし「自分はやりたいことをやれるようにやっている」「いずれ自分もとるだろう」と前を向いていたので、停滞している自分への焦りもなく、良くも悪くもとても楽観的な気持ちで仕事をしていたんです。でも今季になって全体の数字を追うところを任せていただいて視野が急激に広がりました。事業部の数字も見なければ、自分のところだけを見ていてもだめだと考えられるようになり、仕事に対する「意識」が変わっていった、変えなければいけないと思うようになりました。


――ユニラボでのお仕事はどういったところに楽しさがありますか?
 
 ユーザーが積みあがっていくのがおもしろいです。会員数が増えていきます。ユーザーがどんどんサービスを利用してくれて、活用のためのご質問もたくさんいただくようになりました。お客様とのやり取りが発生するのもおもしろいです。直接時間をとってミーティングする機会を作っていただくことでできることを説明していきます。少しずつお客様に提供し、サービスを理解していただいて、使っていただく、直接的なやり取りは他にない楽しさです。
 
――MVPを受賞したときのお話を聞かせてください!また、どんなことが受賞につながったと考えていますか?
 
 私の部署は営業なので基本的には結果だと思います。ただ自分だけで数字を詰めていったわけではありません。私の部署のメンバーの皆さんがとても強くて、いろんなアクションポイントを作ってくれる仲間がいました。それをきっかけに皆で頑張っていたら、たまたま私のところで結果が出たのだと思います。またチームで成果を出すという、自分自身の成果に対しての「意識」が変わったことも今回のMVP受賞につながったのではないかと思っています。
 
 私の部署には主要KPIが2つあり、会員獲得数と初回の発注案件依頼数を指標としています。導入後にアイミツCLOUDを通して発注業務を効率化していただくことが部署全体のミッションになるため、会員登録という入り口だけではなく、アイミツCLOUDへご登録いただいたお客様のオンボーディング状況を確認し活用していただくためのフォローも同時に行っていました。その結果、会員獲得数、初回の発注案件依頼数どちらも150%を達成することができ、私自身も満足しています。
 
 また私がこの部署に移ってきたのがちょうど立ち上げのタイミングでした。0からのスタートです。オンボーディングの立ち上げにはとても苦労しました。一応アイミツCLOUDの紹介資料は有ったのですが、どうやって会員登録に繋げるのか、取捨選択をしながら進めていきました。0からなので前例はもちろんなく本当に手探りで、、とにかく仮説検証を繰り返しました。例えばメルマガを1つ送ってクリックしてくれたのはアクションポイントだろうか?ウェビナーに参加してくれたけどアンケートに「資料しかいらない」とご回答いただいたユーザーさまはいつアクションするのだろうか?そういったことを少しずつ解き明かし、1つ1つ仕組みづくりをして工夫していきました。そんな試行錯誤はかなり大変でしたね。

――今後やっていきたいことや目標はありますか?

 アイミツCLOUDをどんどん大きくしていきたいと考えています。形になって1年弱のプロダクトなので日々猛スピードで改修が行われている現状です。今後ユニラボが受発注領域でインフラとなるためにはアイミツCLOUDが必要だと思います。発注者さまにとって必要な機能を拡充して、さらに価値を届けられるいいプロダクトに仕上げていきたいです。
 

あなたにとっての「まっすぐ」とは? 

山内さんのまっすぐ


◆信頼・多様性・全力・自由・尊敬
 
「信頼」
 一人でインフラを作ったり成し遂げたりすることは難しいと思います。目の前の高い壁を突破していくためにはチームとメンバーが必要です。仲間を「信頼」することこそ、まっすぐにとっても一番大事なことだと思います。
 
「多様性」 
 ユニラボには色々な人がいます。ばらばらな個性がいろいろ集まっている会社であることは珍しいと思うのですが、そんな「多様性」がまっすぐを形作っていると思います。
 
「全力」
 ほぼまっすぐと同義だと思います。なにごとも一生懸命全力で取り組むこと。もし駄目だったとしてもやることに意味がありますし、その時に全力でなければ得られないものがあります。なにかを成し遂げるならそこに向かって「全力」で走り切りやりきることが大切です。
 
「自由」
 ユニラボでは結構自由にいろいろやらせてもらえています。逆に自由にできなければ自分の成長も会社の成長も止まってしまうと感じています。「自由」に取り組み結果を出しに行く環境が好きで、こんな会社だからこそ伸びていけるのだと思います。
 
「尊敬」
 信頼にも似ていますが、私は入社してから教えられたり協力したり、いろんな人と一緒にやってきたことが大きいです。信頼ももちろんありますがそれよりも強く「尊敬」しています。自分が持ってないものを補ってくれる人がいる。何か目標に対してチームとして、事業として動いていくこともまっすぐに必要なことの1つだと思います。
 
 
――最後にユニラボの好きなところを教えてください!
 
 「いろんな人が集まっている環境」がすごく好きです。いろんな人がいて、それぞれのバックボーンも違って、性格も多様性があります。そんなばらばらなメンバーだけれどみんなが同じ方向を向いています。インフラにしていくという大きなビジョンに向けて、多様性がある中でも一体感があって推進力があるんです。そんなところが素敵だなと思っています!


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